ストーリー

大学院を修了したけど、就職がない。
絶対、鳥取には帰れない。
でもこのまま バイトでは将来がない。

過去の栄光と、怖いくらいの凪と
転換と、豹変と
なんだかすべてが手の平を返したように… ...

ストーリー

大学院を修了した。

6年半住んだ学生寮を退去した。
1年続いたケースも、後輩に引き継いだ。
秋って別れの季節だっけか?

「進んでいくには、別れないといけなくて…」
「うまく別れると、いい ...

ストーリー

昨日、大学院の修了式を無事終えた。

学部のときと、今回院と
両方、A里学長 直々に卒業証書を手渡されている。

思い起こせば、学部1年。
チュートリアルで
最初に出会って、最初に話して ...

季節

ファミマから15歩程度学生寮側
彼はゆっくり道路を横切る。

人生2度目の邂逅だった。

そっと後ろから近づいてみる。
知ってる。
後ろにいても、私の存在に気がつくこと。

…じゃ ...

季節

朝の透明な空気、夕方の虫の声。

10月が見え隠れする、今日このごろ。

夏好きとしては
毎年さみしい思いをする季節。

だけど今年はちょっと違うね。

なにか、おもしろいことが起きそう ...

ストーリー

昨日、半年遅れて修論を提出した。

I田先生とその関係者に、お世話になった。

F松くんとか、F谷さんとか。
不本意ながら、M婦先生も…か。
K池さんには、差し入れをいただいた。

K藤先 ...

ストーリー

財布の中身は2,000円。
センターを出る前、確認してた。

実習の帰り、西条で食材の買い足し。
最近炭酸水にハマってて、店内を探して歩いた。
いつも買う、100円の安いヤツが売り切れていた。

ストーリー

4月27日、初バイト。
5月4日、先輩から「繁忙日出勤停止令」。
5月9日、チーフから「戦力外通告」。
5月18日、正式に食品レジ撤退。

5月21日、バイト面接①→土曜出勤できないため不採用。 ...

ストーリー

大学に入学して以来、鳥取の方言から離れていた。

もともと鳥取弁が好きくなかったのも手伝って
地元の友達と話して広島弁が混ざり
関西地方の人と話して、関西弁的音韻が混ざり
九州の人と話して、独特な言い ...

ストーリー

20年前、保育園に入った。
朝、8時20分に家を出ていた。
制服、帽子、カバンまで紺だった。

翌年、小学校に入った。
朝、7時20分に家を出ていた。
この時間は高校まで変わらない。