大紅栄
「だいこうえい」と読む。
青森のりんご。
収穫は10月～11月だけど
しばらく貯蔵するので
1月～3月が旬になる。
ほどよい酸味と甘さで
とってもジューシー。
実は柔らかめだけど
粉っぽさがないので気にならない。
保存性がいい…ということで
皮はちょっと固め。
とりあえず剥いてしまえば
何の問題もないか。
香りは淡くて 後味スッキリ。
契約栽培のみで
出回る数量はとても限られているので
見つけたら即買い！
ちなみにりんごや柿は 布で磨くと
とてもきれいな光沢が出る
…ということを
青果担当者に習った。
で、今回は
写真撮る前にちょっと磨いてみた。
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【大紅栄 tips】
○「未希ライフ」×「何か別のりんご」
掛け合わさった種を育てた品種。
・種を育ててできるのを「実生」という。
実生の樹から採れた果実は
病気に弱かったり 食味が落ちたり
性質的に、親木に劣ることが多い。
しかし、王林のように
親木とはまた違ったおいしさの
とてもいい品種ができることもある。
大紅栄は そのひとつ。