キイアオサウェイ

タイ産のマンゴー。
3月~6月が旬。

「キオサウェイ」「青蜜マンゴー」
などとも書かれる。

外皮は果物らしからぬ ケミカルな匂い。
ただ微かで それほど不快ではない。

果物というか 大根とかキャベツみたいな、
アブラナ科の野菜っぽい香りで
口に含むとようやく
アップルマンゴーに似た甘い香りがする。

…そしてさらに
外皮のケミカルな匂いも少し混ざるという
なんとも複雑な香気をもつ。

全体的に香りは弱めなので
マハチャノなどの強い香りが苦手な人も
これなら食べられるかも。


外は緑色 中は黄色。

味といえば
濃厚な甘さで わずかに酸味もある。

可食部の繊維は固そうに見えつつ
いざ食べてみると
まるで繊維質を感じない。

完熟して外皮にシワがよってる状態でも
弾力があってプリプリの食感。


今回のは230gくらい。
スーパーに売っているものは
ほぼ同じくらいのサイズ。

宮崎県産大玉マンゴーの
半分くらい。


そして マンゴーといえば
やっぱりこの切り方。
小さくても満足感は十分。

【関連記事】
2023/05/20 ナムドクマイ
2023/05/21 マハチャノ

#果物 #マンゴー #トロピカル #春 #初夏 #タイ #ウルシ科