とちあいか

ひと昔…ふた昔前?
ゴールデンウィークに祖母宅に行き、
摘みたてイチゴをもらったことがある。

最近は 旬がだんだん早まり
4月も半ばになると
もうすでに終わりつつある。

そんな折、見つけてしまった新品種。

去年までは商標がなくて
「栃木i37号」という品種名で
取引されていたらしい。

12月~3月が旬。
とちおとめ・スカイベリーに次ぐ
栃木県ブランドのいちご。

パックしてある状態から
どこか花っぽい いちごの香りが
ほのかにわかる。

味は個体差がすごくある。
果実のヘタ側に 緑色が差してるものは
酸味がしっかりしてる。
真っ赤なものは 酸味は押さえられて
とても甘く感じる。

個人的には
やや傷みかけで 紫がかったものが
いちばん甘くて おいしいと思った。

密度の高い 固めの品種なので
日持ちは良いほう。


上から…だとわかりにくいけど
果実の見た目は
ヘタの部分が柿のようにへこんだ
特徴的な形をしてる。


断面が ハートになる。


上と同じパックに入っていた
実の中央まで 赤みがある果実。

色は違うけど
味に違いはなかった。

【関連記事】
2022/12/2 あいかの香り

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【とちあいか tips】

○栃木いちご3品種
とちおとめ・スカイベリー・とちあいか
…親はまったく被ってない。

#果物 #いちご #栃木 #早春 #バラ科