アピオス
11月～2月が旬。
マメ科植物の根っこ。
毛のない里芋みたいな。
サイズは様々だけど
ほぼ里芋と同じくらい。
包丁で切るとき けっこう固い。
切断面から白い液が出て
そのの粘りがすごい。
収穫したときの液もまだ固まっておらず
あちこちくっついて
石鹸で洗っても なかなか落ちない。
(重曹で落ちるらしい)
電子レンジで加熱すると
中の水分が爆発する。
カットしててもあまり効果はない。
茹でて調理するのが安全。
茹で時間は
他のいも類と同じくらいだけど
茹で上がっても 持った感じ固い。
ホクホクした…ほんとにホクホク。
焼き栗のような固さと食感で
里芋のような味。
ほんのり甘味があり、とてもおいしい。
「皮まで食べられる」と宣伝していたが
多少土っぽさがあるので
取って調理するのもアリかと思う。
でも、たしかに旨味があって
皮付きでも それほど気にならない。
(たぶん)上から
(たぶん)下から
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【アピオス tips】
○北アメリカ北西部が原産なので
「アメリカほど芋(アメリカホドイモ)」
とも呼ばれる。
・りんごに紛れて入ってきて
そのまま青森で定着したらしい。
「インディアンの精力のもと」と
売ってた人は宣伝していた。