企業の永続的な…

…発展を実現 できるのか。
必要最小限の人員でコトを成す。
それがふつうの現代。
最小限には 精鋭しか必要とされない。
最小限を育てる 時間もカネもない。
いまここで できない者は
受け入れる余裕がない。
しかし、人が人であるならば
老い枯れる運命。
金の卵を育てなかった会社は、社会は、経済は
いったいどうなる。
このままただ 立ち枯れる?
現在の正しさは
過去の正しさとは限らない。
現在の真実は
過去の真実とは限らない。
現在の正しさを以って
過去を裁くことはできないし
過去の正しさを以って
現在を裁くこともできない。
たとえばかつて
原発で 地域が活性化した。
やがて 地域を破壊した。
“かつて”も“やがて”も
言い争ったところで 膠着するだけ。
批判って
過去に存在する。
現在に存在する。
でも先には存在しない。
10分前のコトを“今”、批判できても
10分後のコトは 批判できない。
過去にも今にも
余裕なんか どこにもない。
だったら
批判したい気持ちを一瞬だけ
置いておけばいい。
言ってしまえば
言ってしまった内容で過去が埋まってしまうけど
言わなければ そこに
言わなかった言葉分の余裕ができる。
未来ができる。
余裕があるなら
“これから”どうすればいい?って
考えればいい。そして
ここぞという“今”、ただ「実行」すればいい。
そうしたら先へ
未来へ進んでいける。
そしてきっと 発展につながる。
なんとなく そう思ってる。