28_11_2022
今年も とても良い日を迎えられた。
イタリアのお菓子を売っているお店で
プレゼントしていただいた
チョコレートと、ビワと洋梨の砂糖漬け
チョコレートは
ココナッツ(右下)と ピスタチオ(左下)。
ココナッツは軽く、ピスタチオは濃厚。
なぜか洋梨(右上)も ビワ(左上)も
砂糖漬けは似たようなサイズ。
洋梨はかなり縮んで、
ビワはほあまり縮まない。
洋梨は生だと芳醇な香りだけど
加工すると さっぱりした感じになり、
果肉のザラザラ感で やっと梨だとわかる。
洋梨の種は…きえる？
見当たらなかった。
ビワは生だと淡い風味だけど
砂糖漬けは濃厚だった。
濃厚なビワって 想像できないけど
杏仁豆腐のような香りになって
それに甘味が加わるといった感じ。
何だこれ？と思ったら
種が分解しだしていて
その風味が果肉に移ったみたい。
ビワの種は薬効成分が含まれているし
風味も増して違った味が楽しめるので
砂糖漬けは良い加工法かもしれない。
ちなみに ビワは江戸時代
日本からヨーロッパに渡った果物なので、
このお菓子は逆輸入になる。
お菓子ひとつをみても
おもしろい。
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ピエトロ ロマネンゴという老舗の
フルッタカンディータというお菓子
(Frutta Candita)
ということを あとで知った。
このような貴重なものを
かたじけない。。