石焼き芋
秋になって、間もなく 焼き芋の時期がやってくる。
そしたら「いしや~きいも~」と言いながら
焼き芋売りのおじさんがやってくる。
これは歌ではなく、売り口上だ
しかし音は流れて、ノリもある。
詞は単純だけど、音に説得力を与えられた
ひとつの音楽だと思う。
・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・
『石焼き芋』
ともすれば “騒音” になってしまう。
なかなか世知辛い今日このごろ。
だけど「石焼き芋」という言葉を
「いしや~きいも~」にするだけで
人々の注目を引き、石焼き芋を買いたい気持ちにさせる。
不思議だね。