80,570円 : 220日 : 330時間 の sacrifice

雨の日も、風の日も。
風邪の日も、怪我した日も。
疲れすぎて気絶寸前のときもあった。

それでも
いや、それだからこそ
通い詰めたんだと思う。

勉強のため、カフェに注ぎ込んだ sacrifice.
1時間半は、絶対に目をそらさないように。
勉強を終え、帰ったら
いつも目の前がチカチカするほど疲れてた。

全身の力が抜け、玄関から動けなくなったこともあった。
即、その場で眠りに落ちたこともあった。

そうやって目覚めたとき
床に直に寝ているものだから、全身ゴワゴワ。
そしてすぐ “ああ、今日も仕事じゃ~”…げんなり。

センターの日以外、週6で働いてた。
免許更新して鳥取から帰ったとき
郵便受けで、審判は下された。

sacrifice は
受け取ってもらえなかったみたい。

有罪?、無罪?
そもそも罪なの?
あるいは罰なの?

ともかく…
そのとき
戦うための、戦いの火蓋は切って落とされたわけだ。

これから、どうする?
…どうするの?